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バースデーソングは世界で一番歌われている歌?!その由来について解説

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誕生日を盛り上げるために欠かせない音楽といえば、バースデーソングですよね。実は、「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」という歌詞でおなじみのバースデーソングは、世界でもっとも歌われている歌と言われています。今回は、そんなバースデーソングの由来についてみていきましょう。

この記事を読むための時間:3分

世界で一番歌われている歌!バースデーソングの由来について

誰もが知っているバースデーソングですが、作曲者についてや、曲が生まれた経緯については知らないという方がほとんどではないでしょうか。ここでは、バースデーソングの由来や歴史について解説します。

いつ、誰がつくったの?

バースデーソングの原曲は、アメリカ人の2人の姉妹によって作曲された「Good Morning to All」という曲です。1893年に幼稚園を経営していたヒル姉妹によって、幼稚園児を迎えるために作曲されました。そして、1920年ごろには歌詞を「Happy birthday」に置き換えたものが誕生したとされています。誰の手によってこのように書き換えられたのかは分かっていません。

 

この「Happy Birthday」がソングブックとして出版されたのは1924年のことで、これがもっとも古い公式の記録となっています。その後、世界各国に広がっていき、現在では「世界で一番歌われている英語の歌」としてギネスブックにも登録されています。

著作権はあるの?

バースデーソングには生みの親がいることから、もちろん著作権も存在しています。1935年には作曲者であるヒル姉妹の妹と音楽出版社によって、アメリカでの著作権が登録されました。そのため、アメリカ国内でいうと、メロディは1996年まで、歌詞に関しては1988年まで保護されていましたが、現在では著作権フリーとなっています。

 

日本での著作権は、歌詞が1999年まで、メロディは2007年まで著作権がありましたが、現在は著作権フリーとなっています。

バースデーソングを歌ってお祝いしよう

お祝いムードを一気に高めてくれるバースデーソングですが、定番のバースデーソングだけでなく、さまざまな曲があります。シチュエーションやお祝いしたい人との関係に合わせて、ぴったり合うバースデーソングを選んでみてはいかがでしょうか。

子ども向けバースデーソング

子ども向けの元気なバースデーソングをお探しの方におすすめしたいのが、ミッキーマウスのバースデーソングです。リズム感のある音楽で、誕生日会のBGMとしても最適です。ほかにも、BGMとしてぴったりなのが、アニメ「キテレツ大百科」のエンディングソングに使われていたYUKAの「HAPPY BIRTHDAY」です。優しい曲調がお祝いムードを高めてくれることでしょう。

 

子どもたちが歌うバースデーソングをお探しの方におすすめなのが「だれにだっておたんじょうび」です。子供向けのテレビ番組「おかあさんといっしょ」でも高い人気を集めており、みんなで声を合わせて楽しくお祝いできます。

大切なパートナーに向けたバースデーソング

大切なパートナーにロマンチックなバースデーソングを送りたい時には、EXILEの「Happy Birthday」がおすすめです。普段は照れ臭くていえないような言葉も、歌にのせてすんなりと伝えることができるはずです。

 

ほかにも、backnumber、槇原敬之、LINDBERG、西野カナ、MONGOL 800、Official髭男dism、PUFFY、AAA、吉田拓郎などさまざまなアーティストによってバースデーソングが歌われています。誕生日を迎える人が好きなアーティストがバースデーソングを歌っていないかどうかをリサーチしてみるのもおすすめです。

まとめ

今回は、世界でもっとも歌われている歌にも認定されているバースデーソングの由来について詳しくご紹介しました。音楽を上手に利用することで、誕生日をさらに盛り上げてくれます。お祝いしたい人の音楽の好みや、シチュエーションに合わせて、とっておきのバースデーソングを選んでみてくださいね。

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