結婚式のウェルカムボードの種類をご紹介|センスあふれるウェディングを!
ゲストを出迎えるウェルカムボードは、式への期待感を高めるためにも重要なアイテムです。でも、ひと口にウェルカムボードと言っても多くの種類があり、どのようなものを選んだらいいかわからない…という方が多いのではないでしょうか?そこでこの記事では、ウェルカムボードにはどんな種類があるのか、また素敵なアレンジ方法などもあわせてご紹介します。
この記事を読むための時間:3分
目次
ウェルカムボードって?
ウェルカムボードとは、ゲストを出迎えるための新郎新婦の名前やイラストが入ったボードのことで、式場の入口や受付の近くに配置して使います。ウェルカムボードにはさまざまな種類があり、どんなものを用意するかによって主役の二人のセンスや式の雰囲気を伝えることができます。
ウェルカムボードに入れる文字
ウェルカムボードに入れる文字は、まず新郎新婦の名前、そして式の日付。他にも、式場の名前やゲストへの簡単なメッセージなどを入れる方もいます。二人を象徴するようなイラストや自分たちの似顔絵と共に文字を入れるデザインも人気。
ウェルカムボードの種類は?
ウェルカムボードには多くのデザインがありますが、その中から代表的なものや人気のデザインをご紹介します。
ミラータイプ
ミラータイプは、文字通り鏡面に文字を彫刻するデザインのウェルカムボードです。式の後、家で飾る際に鏡になっていると便利という理由で選ぶ新郎新婦も多いそう。
アンティーク風
式場の雰囲気によって、おしゃれなアンティーク調のデザインを選ぶ方も多いです。レトロムードたっぷりのフレームにカリグラフィーなどの文字を入れたデザインが人気。ホワイトフレームやヴィンテージライクなつや消しゴールド系フレームなどから、イメージに合わせて選ぶことができます。インテリアとしてもお洒落なので、“いかにも”な感じがしないのも人気の理由の一つかもしれませんね。
プチギフト兼用オブジェ
準備したプチギフトをオブジェ風に飾ってウェルカムボードにするタイプも人気です。最近はプチギフトを用意する方が多いですが、これならわざわざギフト用のスペースを設けなくてもいいのでとても効率的。
クリアタイプ
透明なアクリルボードに、レーザーで文字やイラストを入れたタイプ。クラス感のあるウェルカムボードを探している方におすすめです。
似顔絵入り
新郎新婦の似顔絵入りのウェルカムボードは、オリジナリティが出せる人気のデザイン。注文するショップによりますが、専門のイラストレーターや似顔絵師が書いてくれるパターンが多いようです。プロが書く場合はアニメ風や水彩画風など、好みのタッチを依頼することも可能。
ドライフラワー・プリザーブドフラワータイプ
女性から圧倒的な人気を誇るのが、ドライフラワーやプリザーブドフラワーのウェルカムボード。自分の好みの花を入れるなど、自分のセンスを盛り込むことができます。フレームに飾り付けるタイプから、リース型にアレンジしたものなどデザインはさまざま。中でもリース型など独立したデザインのものは、挙式後に新居のインテリアとしても活躍してくれます。
黒板風
まるで海外のカフェのようなおしゃれな雰囲気を演出できる、黒板風デザインのウェルカムボード。式の後はインテリアとしても活躍してくれます。
ウッドタイプ
ナチュラルな雰囲気が好きな方やガーデンウェディングにぴったりのウッドタイプ。木の温もりや手作り感が、二人の優しさを物語ってくれます。
アレンジを加えるのもおすすめ
自分たちで手作りするとまではいかなくても、購入したウェルカムボードにアレンジを加えれば、オリジナリティを出すことができます。例えばドライフラワーや造花をあしらったり、リボンやレースなどでデコレーションするなど、工夫次第で自分たちらしさを表現できますよ。
ウェルカムボードを工夫してセンスあふれるウェディングに
ウェルカムボードは、二人の門出を祝うゲストを出迎えてくれる大切なアイテム。式が終わった後もインテリアとして活用することも考え、自分たちらしいデザインを選ぶことをおすすめします。
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