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『まるで自分の分身のようにも、親友のようにも見え…』

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Keiko Hidaka Creative Link

プランナー・コーディネーター

日髙啓子 様

 

『Kacchiの作品のヒトビトとの出会い』

 

これまで立体といえば、美術館などで見るアート作品か、あるいはアニメやマンガ系のフィギュアぐらいの経験しかなかった私が、初めてKacchiの作品を見た時に感じたのは、「このヒトたち(Kacchiの作品のドールのこと)、楽しそう〜」というものでした。Kacchiの作品の中のヒトビトは、まるでそのまま街に繰り出してしまいそうに生き生きとし、ぺちゃくちゃ喋り出しそう。まるで自分の分身のようにも、親友にも見え、しかもおしゃれで、一緒に歩きたいと思わせる魅力的なヒトビトなのでした。

そんなとこに惹かれ、初めてKacchiの作品をお家に迎えたのはこの作品です。

旅支度が終わらず、あ〜あとなっているこのシーン。きっと出発前夜で、徹夜して準備しているのでしょう。何を持っていくか、どうやってカバンに詰めるか、もうお手上げ状態。散らばっている洋服などを見ても、これから寒いところに行くのか暑いところに行くのかも不明。きっと頭の中が混乱しているのでしょう。もしかしたら大好きな彼との初旅行とか?色々想像が膨らみます。まず、こんなシーンを作品にしちゃうKacchiのセンスも面白いし、周りの小物たちの手の凝りよう、おしゃれ度、セレクション、全てが気に入っています。

実際の私の旅スタイルは、行きの荷物は最小限にまとめ、帰りに山盛りで帰ってくる派なので、このシーンは旅先での帰国前夜のイメージに近いかもしれません。私の分身で親友のこのヒトがお手上げ状態になる程悩んでくれているので、私の旅はスムーズに終わっているのかも?と思っています。

この作品を手に入れてからこれまで4〜5回引越ししましたが、いつもリビングのメインの場所に飾っています。この作品をおうちに迎えた後に出会った夫も、この作品が大好きで、今の場所は、棚の高さをこの作品の高さに合わせてリフォームしました。いつの間にか、このヒトがうちのご主人様になっています。これからも一緒に楽しい人生の旅を続けたいと思います。

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