ロンドンのポール・スミスオフィスでポールさんに会えました。
ロンドンのポール・スミスOFFICEを訪問
目次
憧れのポール・スミスさんとの再会
今回のロンドン渡航で一番感激した出来事。
それは、ポール・スミスさんとの再会でした。
元ポール・スミスのプレスの友人とポールさんの秘書の女性の助けがあって、夢の再会が実現しました。
このような素敵な機会を作っていただき、心から感謝です。
突然の私の訪問に忙しい時間を割いてくださって、ポールさんもほんとに優しい!!
そして、スタッフの皆さんも笑顔で迎えてくださって、感動しました。
最初、どこから入ったら良いんだか、ビルの前で悩んでいる私をたまたま見つけてくれた生地の業者さんが、
一緒に入って受付の方に紹介してくれました。
受付の女性2人がまた優しくて、ポールが来るまでお茶かお水でもいかが?と。
日本のコビットの状況は?と心配してくれて少し会話をしていたら、ポールさんが現れました。
最初の言葉がなんと、『久しぶり〜』
さすが親日家のポールさん 笑
わざわざレセプションまで迎えに来てくれて、そんな日本語の挨拶。
すっかり緊張が和らぎました。
そして上の方の階のポールさんのお部屋にエレベーターで上って、何度かメールのやり取りをした秘書の方と会えました。
またその優しい笑顔に癒され感激。
あ〜来れてよかった。。。心からそう思いました。
親日家のポールさん、日本の状況をとても心配してくれていました。
また日本に来れることを心から楽しみにしているそうです!
早く安心して日本にもきてもらえますように。
世界中、誰もが安心して行き来できる日が来ますように。
Kacchi着物ドール、ロンドン観光の後にポールさんの元にお嫁入り
ポール・スミスのアイコンカラーのストライプを帯にした着物ドール。
私の大きなキャリアを作ってくれたポールさんにもう一度お礼とともにプレゼントしたいと思い制作しました。
ロンドンの街、ポール・スミスのオフィスを楽しみ、ドールちゃんはポールさんのご自宅へ。
とても喜んでもらえて幸せ。
ポール・スミスの服の原点
ポールさんのオフィスのお部屋を楽しませていただいた後、またレセプションまで送ってくれた紳士なポールさん。
アートで埋め尽くされた階段や廊下は遊び心に溢れてしました。
帰りがけ、テキスタイルのデザインルームもご案内してくださり、デザイナーの皆さんが仕事を中断してとてもフレンドリーに接してくれました。
ほんとに優しい。
世界中にファンがいるポール・スミスの服の原点。
それは、ポールさんとスタッフのハッピーオーラ全開のホスピタリティーにあるんだなって心から思いました。
心温まるポール・スミスのオフィス訪問。
ポールさんは変わらずサイコーにチャーミングな紳士でした。
会う人をすぐに虜にしてしまう温かい人間力。
本当に素敵!
私にとって忘れられない1日。
そして、過去と、描く未来をドール達が繋げてくれた気もしていて、これからの制作活動の糧になりました。
Kacchi 過去のポール・スミスのお仕事
私にとって、学生の時からの大ファンのポールさんは遠い憧れの人でした。
ずいぶん前になりますが、ご縁があって、ポール・スミス渋谷店のウインドウディスプレイでファッションショーと舞台裏のシーンを作らせてもらって、その後、そのディスプレイが神戸、大阪、福岡とショップを巡回しました。
ディスプレイ・ショーのコラボ企画として、店頭でKacchi dollがポールさんのロンドンのアトリエを訪れた時の写真をプリントしたTシャツと
3店舗5体ずつの限定ドールも販売していただきました。
このお仕事ができたこと。
今でも私の誇りです。
ポールさんからのサプライズプレゼント
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