結婚記念日の数え方とは?夫婦の特別な記念日には名称があります!
結婚記念日は夫婦にとって大切な記念日です。夫婦2人で一緒に過ごしてきた年月を感じることで、とても幸せな気持ちになれる1日だといえます。実は結婚記念日にはその節目ごとに名称があるのですが、それぞれで意味合いが異なります。長い年月を夫婦で共に過ごしていると「今は結婚何年目?」とわからなくなってしまうこともしばしばありますよね。今回は、結婚記念日の数え方や名称について解説しますので、ぜひ夫婦の大切な結婚記念日をお祝いするお役に立ててみてください!
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目次
結婚記念日はどうやって数えればよい?
結婚した年月日を覚えていても、結婚してから何周年経ったのか、というのは忘れてしまいがちです。長く過ごせば過ごすほどより曖昧になってしまいますが、夫婦としてどれだけの年月を過ごしてきたか確認することで、お互いに感謝しあえる大切な1日となります。だからこそ、記念日の中でも大切にしたいうちの1つと言えますが、夫婦にとって大切な結婚記念日は一体どのように数えればよいのでしょうか。次の部分で確認してみましょう。
結婚した翌年が結婚1周年と数える
結婚記念日の節目は経過した年月で数えます。例えば、2010年10月10日に結婚をした場合、2011年10月10日が結婚1周年、2020年10月10日が結婚10周年となります。中には、結婚記念日は入籍をした日か結婚式を挙げた日か迷ってしまうという場合もありますが、「結婚記念日をどちらかにしなくてはいけない」という明確な決まりはありません。夫婦で話し合ってどちらかお祝いしたい日を結婚記念日と決めてもよいですし、入籍日と結婚式を挙げた日の両方でお祝いするのもひとつの方法です。
たくさんある結婚記念日の名称
結婚記念日の名称、と言われてパッと思いつくのは結婚25周年の「銀婚式」や結婚50周年の「金婚式」辺りかと思いますが、実は結婚記念日にはこの2つ以外にもたくさんの呼び名があります。結婚記念日のそれぞれの名前に沿った意味もあるため、その意味に合わせたものをプレゼントするのもおすすめです!それも踏まえて、結婚記念日の節目にどのような名称があるのかを確認してみましょう。
結婚記念日の名称一覧
ここでは結婚1周年から結婚50周年までを一覧表にしました。自分たちに当てはまる結婚記念日の節目にどのような名称があるのかを確認してみて下さい。
1周年 |
紙婚式 |
2周年 |
綿婚式 |
3周年 |
革婚式 |
4周年 |
花婚式 |
5周年 |
木婚式 |
6周年 |
鉄婚式 |
7周年 |
銅婚式 |
8周年 |
ゴム婚式 |
9周年 |
陶器婚式 |
10周年 |
錫婚式 |
15周年 |
水晶婚式 |
20周年 |
磁器婚式 |
25周年 |
銀婚式 |
30周年 |
真珠婚式 |
35周年 |
珊瑚婚式 |
40周年 |
ルビー婚式 |
45周年 |
サファイア婚式 |
50周年 |
金婚式 |
結婚記念日の名称に合ったプレゼントを送ってみよう
結婚記念日の名称にはそれぞれ意味があります。夫婦の大切な記念日である結婚記念日をお祝いをするプレゼントには節目の意味に沿った物をプレゼントしてみるのもよいですよ!例えば、結婚1周年である「紙婚式」には夫婦になった2人のこれから先にできる思い出を綴っていく、という意味があるので、その意味に沿ったアルバムや手帳など、これから作る思い出を書いていけるものをプレゼントするとよいですね!
「○○婚式」の○○の文字には夫婦で過ごしてきた年月に関する意味が込められているので、それぞれの節目に合った意味を持つプレゼントを贈りあえば、きっとこれまで以上に夫婦の絆が深くなっていくことでしょう。
思い出に残る結婚記念日にしよう
結婚記念日は夫婦にとって、とても大切な日。毎年の記念日に、節目の名称に沿ったプレゼントを贈れば1年1年が大事な思い出として夫婦の記憶にも刻まれていきます。だからこそ、毎年素敵な思い出を作っていきたいものですね。なかなか忘れてしまいがちな結婚記念日ですが、この記事を読んでそろそろ記念日が近いと感じた方は、節目に合ったプレゼントと感謝のメッセージをぜひ用意してみてください!
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