Kacchi World

スリランカ滞在1ヶ月

2012.03.25.日曜日 | category : 生活

何度も訪れているスリランカですが、今回は初めての長期滞在。1ヶ月が過ぎ、今まで経験できなかったスリランカの魅力を日々感じています。スリランカの人々は自然と共に生きる知恵と力を持っています。特に女性達は精神的に強くてたくましい。どんなものでもお金を出せば簡単に揃ってしまう都会で生活する私は、自然の中ではほんと使えない人って感じ。一緒に生活してくれている主人の会社の秘書クムちゃん、サーバントのガンガと食事を作ってくれるガンガのアンマ(お母さん)、いつも笑顔のセキュリティのおじさん、アーユルヴェーダの先生。ハーブやスパイス、アーユルヴェーダを生活に取り入れ、冷たいお茶ではなく、温かいミルクティーで喉の渇きを癒す人々。代々受け継いだ生活の知恵をきちんと子供たちに教え守って行く姿。見習わないといけないと感じています。でもやはり虫は苦手。部屋に虫が居たらすぐにガンガを呼んでしまう頼りにならない母。リー君も最近は私に言う前に先にガンガを呼びに行く様になってしまった。

しかしながら時間にルーズな人の多いこの国。遅刻してもあまり悪びれた様子はなく笑顔で現れます。でもこちらが逆に待たせてしまっても笑顔。東京では何かと時間に追われて生活する私。慣れるというか諦めるには多少時間がかかりました。イライラしても仕方が無いので南国時間に切り替える事にして最近は待つのをやめました。そして、家族を先ず最優先に考えるこちらの人々。家族が風邪をひいても仕事を休んでしまったり、仕事に来たとしても1日中電話で状況を確認して仕事どころじゃない感じ。しがらみなんて気にしない。なんだかシンプルで良いな~ただ雇用する方は大変で、主人はだれかを雇う時とても慎重。ガンガのアンマは主人のお母さんの若い時代からお家のお手伝いをしてくれていて、ガンガちゃんは2代目。リー君や私を家族の様に温かく接してくれているのは、長い信頼関係の証でもあるのだと、心から感謝の気持でいっぱいになります。いたずらしてよくみんなに怒られるリー君。それでもみんなを大好きなのは心からの愛情を感じているからなのではないかと思います。みんなに愛され怒られ成長しているリー君、幸せな環境だな~

リー君のスクール生活も2週間を過ぎた頃から激変。今では朝行きたくない!と泣き叫ぶ事も途中で帰ってくることもなくなりました。慣れるまで辛抱強く相手をしてくれた優しい先生たちに感謝です。美人でカラフルなサリーを着こなす先生たち。先生たちのサリーチェックが私の毎朝の楽しみになってしまった。リー君がクラスに入るとかわいい女の子達が色々お世話してくれ、まるで子キング。アートスクールの様に本格的な工作をさせてくれます。ココナッツを使った楽器、花の王冠、綿で作った犬。。。このスクールけっこう楽しいからママも大人のクラスがあるかきいてあげようか?とか言うようになり、始めの頃のドタバタ劇をすっかり忘れてしまった様。最近絵を描くと背景にココナッツの木やお花を描く事が多くなって色も鮮やかで南国調。子供って環境に馴染むのがほんとに早い。そして思ったより強い。色々な気持ちを経験して、リー君少し成長したと思います。頑張ったね~もう大丈夫!

あと2ヶ月、リー君の成長と共に今後どんなことが起こるのか楽しみです。

ブルーの壁に描いてしまいました。以前見た夢みたいな景色。ホタルと星の境界がわからないくらいホタルが飛んでいた川の近くのパワーレディーと言われる女性のお宅のお庭。淡い光りが木を照らしていました。ぼくも描く!と言い出しリー君も。I LOVE SRILANKA.

contributor:Kacchi